中学受験本を多数執筆してる安浪京子が
『中学受験 男の子を伸ばす親の習慣』に、
なかなか興味をそそられる話を書いてたぜ。
学校のクラスでモテてるのは、サピックスの
α1(アルファワン)の子っていうじゃねーか!
んなわけあるかい!と思ったが理由を読んで、
あーなるほどな!と納得させられちまった。
中学受験する子が多数派という学校では
子供の各塾での出来る出来ないという
話題が共通の関心事になるわけだよ。
そうすると塾の価値観であるとか
ヒエラルキーが学校の中にまで
持ち込まれてくることになる。
勉強できる子はカッコいい。
アルワンに入れる子は超凄い。
そういう流れからのモテるだろ?
『二月の勝者』では勉強ができても
小学校では注目されない、とあったが
必ずしもそうとは限らないってことだな。