『中学受験の親たちへ』によれば2020年は
受験生男子の7人に1人が全落ちしたらしいな。
1990年代の初めのようにどこも受からない
割合が4割だった時期よりもはるかにマシだが
ずっと頑張ってきてそういう結果だとキツイな。
偏差値60台なかばの子が最難関に挑んで残念、
その後はまさかの結果が続いたって話なんかも
ちょっと前に受験生の親ブログで見て驚いたわ。
初戦で「やっちまった・・」となると後々響く。
それが熱望校だったりするとなおさらだろうな。
前に紹介した『受験うつ』にも載ってた話だが、
試験の最中に頭が真っ白になっちまうようだと、
もはや本来の力なんて発揮できないっていうぜ。
安全校が安全校じゃなくなるってホラーだよな?
中学受験はメンタルが5割って安浪京子先生も
言うが、この現場感覚は無視できない感じだぜ。
全落ちしたくなけりゃ、いきなりチャレンジ校
みたいな受け方は考え直した方がいいのかもな。