中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

読書はコミュニケーション能力も育てる

『子供の頭がよくなる読書法』って本で、

読書がソーシャルスキルレーニングに

役立つっていう研究が紹介されていたぜ。

 

小説を読むとコミュニケーション能力の

テストの好スコアに繋がるらしいんだわ。

 

小説を読むときに使用される脳の部位は

人間関係のやりとりをするときの部位と

かなりの部分で重複するとも出ていたぜ。

 

文学書を多読する子は、登場人物に感情

移入をすることで、他者理解に強くなる

 

その能力はコミュニケーションを助けて

生き抜くための大切な財産になるわけだ。

 

もちろん、フェース・トゥ・フェースの

コミュニケーションを抜きに語れないが

読書は人生の必修科目なんじゃねーかな。

 

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『子どもの頭が良くなる読書法』(チェ・スンピル/ダイヤモンド社

 

そういや、芦田愛菜は読書が役作りにも

活きるって『まなの本棚』で書いてたぜ。

 

自分でない誰かを演じるってのは高度な

コミュニケーション能力が必要だもんな。

 

yukikaze.hateblo.jp