中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

武道の王者も気の緩みに泣く、いわんや・・

去年も書いたが、大学弓道王座決定戦で

圧倒的強者の学校がまさかの失速をした。

 

試合直前の練習で過去最高の成績を出し、

「もう俺たちが勝ったようなもんだけど」

なんて主将が公言したのが敗因らしいわ。

 

ハタチ前後の武道で心を鍛えてる奴らも、

気の緩みがあると自滅しちまうわけだな。

 

まして小6生ともなれば、どうなのか

 

先輩ブロガーのとこでも直前期の緩みで

大変なことになった話が結構あるからよ。

 

模試ができようが、過去問ができようが、

前受けで合格しようが、これなら本番も

勝ったようなものとか絶対に言えないな

 

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東京・長崎の公立高校で出題された『凜の弦音』(我孫子 武丸/光文社)

 

写真は公立高入試で複数出題があった本。

公立高で出た作品って私立中の入試でも

割と出題されてるし、一応見とくかね?

 

長男の読書備忘メモ(1月後半)

『サードプレイス』(ささき あり)

『奮闘するたすく』(まはら 三桃)

『十四歳日和』(水野 瑠見)

『ギフト、ぼくの場合』(今井 恭子)

『ぼくは朝日』(朝倉 かすみ)

『デュエット』(佐藤 多佳子)

 ※短編集『第二音楽室』所収

『きみがこの本読んだなら とまどう放課後編』(高田由紀子、工藤純子ほか)