中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

テキトー科学部、マジになる『セカイを科学せよ!』(安田 夏菜)

ちょっと見てわかった気になっちゃダメ。よく見て、よく考えて、本質を追求するんだよ。(本文より)

 

『むこう岸』が入試で良く出る作家の新作。

 

『むこう岸』(安田 夏菜) - 中学受験と児童書と

 

『セカイ~』はハーフの子達がメインゆえ、

広い意味でSDGsも関わってくる作品だ。

 

差別や偏見を超えて、バラバラな科学部が

団結していく展開だし、狙い目っぽい感じ

 

最近の日能研模試でも使われたらしいぜ?

 

余談だが水滴を使いスマホを顕微鏡にする

面白テクニックはこの本で初めて知ったわ。

 

レビューはいつも通り読メに上げといたぞ。

 

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『セカイを科学せよ!』(安田 夏菜/講談社