短歌や俳句なんかを扱う作品も中学入試で
出まくりだから、覚えとくといいかもな?
ちょっと思いつくだけでもこんだけあるし。
『南風吹く』(森谷 明子)
『私の空と五七五』(森埜 こみち)
『リマ・トゥジュ・リマ・トゥジュ・トゥジュ』(こまつ あやこ)
でもって今年の桜蔭で出たのがこの作品だ。
ほくろが気になって、マスクを手放せない
少年が同級生との交流で変わっていく話だ。
保健室の先生が言う大人にも役立ちそうな
ちょっとした習慣の話題が興味深かったわ。
子どもの頃にね、今日あったことで良かったことや人のためになることをプラス、反対のことをマイナスとして寝る前に書きだしてたの。一日のトータルがプラスになら自分をほめる。逆ならもっとがんばらなきゃって励ますのよ。
(本文より、養護教諭の言葉を要約)