中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2022年12~2023年1月)

12月・1月は注目の作品が少ないな~。

オレが気づいてないだけかもしれないが、

いま判ってるのは以下の3作品のみだわ。

 

『エツコさん』(昼田 弥子)12/27発売

『だれもみえない教室で』(工藤 純子)1/26発売

『放課後の読書クラブ』(小手鞠 るい)1/30発売

 

しかもこれから読む本が多いもんだから、

たぶん中学入試に向かないのも入ってる

 

『エツコさん』はネットギャリーで先に

読ませてもらったんだが5年生あたりに

ピッタリな読みやすい作品だと感じたわ。

 

認知症のおばあさんと小学生の関わりを

描いてるんでテーマ的にはアリかもな?

 

あとの2作品は情報不足で何とも言えず。

 

ネタが少なすぎるんで2月の本も書くと

以下の作品が目下のところ気になってる。

 

『雪の日にライオンを見に行く』(志津 栄子)2/1発売

『つる子さんからの奨学金』(まはら 三桃)2/22発売

 

とくに期待してるのは『つる子さん~』。

まはら三桃はこのところ軽めの本ばかり

だったが久々に歯応えがあるのが来る?

 

『雪の日にライオン~』も、ちゅうでん

児童文学賞の大賞受賞作品だし要注目だ。

 

いま最も期待してる新刊本(2023/2/22発売予定)

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『水底のスピカ』(乾 ルカ)

『給食アンサンブル2』(如月 かずさ)

『ひみつの犬』(岩瀬 成子)

『クイズ研究会チームスリー』(まはら 三桃)

『マスク越しのおはよう』(山本 悦子)

『きらめきを落としても』(鯨井 あめ)

『金環日蝕』(阿部 暁子)