中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2023年3月前後)

これから明るみになるのもあると思うが、

3月前後の新作で目に留まったのは以下。

 

2/15発売

『ゆうべの食卓』(角田 光代)

ほどよく短く手軽に楽しめそうな11編。

 

2/22発売 ☆ 先行レビュー済み ☆

『つる子さんからの奨学金』(まはら 三桃)

久しぶりに来た素材文に使いやすい作品。

 

2/22発売 ☆ 先行レビュー予定 ☆

『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』(柊 サナカ)

先月の栄東入試で出題された作品の続編。

 

2/24発売

『神無島のウラ』(あさの あつこ)

頻出作家が離島の先生を描く期待の新作。

 

3/13頃発売見込 ☆ 先行レビュー予定 ☆

『シタマチ・レイクサイド・ロード』(濱野 京子)

たまに出題される作家が描く高校文芸部。

 

3/22発売

『金色の羽でとべ』(高田 由紀子)

佐渡島好き過ぎ作家の郷土愛溢れる新作。

 

4/5発売

『はるか、ブレーメン』(重松 清)

ちょっとSFテイストが入ってる異色作?

 

4/7発売 ☆ 先行レビュー予定 ☆

『きみの話を聞かせてくれよ』(村上 雅郁)

等身大の中学生たちを描いた連作短編集。

 

4/12発売 ☆ 先行レビュー予定 ☆

『ハーベスト』(花里 真希)

個性あふれる3人の園芸部員を描く新作。

 

4/12発売

『雨にシュクラン』(こまつ あやこ)

元・最頻出作家が再び異文化交流を描く。

 

いつも書いてるが未読の作品が多いんで

たぶん入試向きじゃないのも混じってる

 

真に受けて即買いとかしないようにな?

 

近日発売の中では期待度高め

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『青の刀匠』(天沢 夏月)

『バスを降りたら』(眞島 めいり)

『イコ トラベリング 1948-』(角野 栄子)

『鈴の音が聞こえる』(辻 みゆき)