中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

馴染みの本が次々と出る『27000冊ガーデン』(大崎 梢)

本から得られるものは無限であり、それは誰にとっても平等だと信じていたい。(本文より)

 

たまに出題される作家の本日発売の本だ。

 

学校司書が出る話だし割と出題のあった

『教室に並んだ背表紙』も連想したけど

謎解きに重きを置いててあんま似てない。

 

的中狙いみたいなあざとさからは離れて

肩の力を抜いて楽しむにはよさそうだな。

 

俺が書いたレビューの前半はこんなだわ。

 

高校を舞台に、学校司書が書店員の力を借りながらちょっとした事件を解決していくストーリーです。 あせらずに子どもたちをじっくり、あたたかく見守る主人公。普段は深く立ち入らないけど、いざというときには進み出ていく彼女の活躍が微笑ましいですね。

 

27000っていうのは、高校図書館の

平均的な蔵書の数からきてるんだってよ。

 

前に書いたが中大附属の蔵書は19万冊

早大学院・市川は12万冊あるらしいな。

名門私学ってやっぱしうらやましすぎる。

 

学校司書の毎日は驚きの連続(本日発売予定)

『27000冊ガーデン』感想・レビュー