中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

自己ベストを塗りかえろ『キャプテンマークと銭湯と』(佐藤 いつ子)

ポジティブな言葉で考えたり言ったりする癖をつけると、必ず物事がポジティブに回りだすんだよ。(本文より)

 

言わずと知れた頻出作家の頻出作品だよ。

2019年発売ながら前期も使われてた。

 

独善的なプレーを見とがめられた少年が

ライバル登場で変わっていくサッカー物。

 

尖りまくっていた心が変わるきっかけが

ユニークで面白いストーリーだったな~。

 

特にいいのは左官の兄ちゃんのセリフ群。

 

性格の良さがにじみ出るような言葉には

生き方の参考になる要素がたっぷりある

 

難易度は普通でどの学校でも使える感じ。

俺のレビューは久々に少しリライトした。

 

主人公は小学校の頃からいつでもキャプテンを任されてきたサッカー少年。

プライドの高い彼ですが、強豪チームから移ってきた新顔にいきなりその座を奪われ、かつてないスランプに陥ります。

そんな彼にとってひとときの癒しの場所になったのは、意外な場所でした。

わきあがる嫉妬心や怒りで思うままにならない心と身体。

堕ち行く自分自身に戸惑う少年の葛藤がリアルでした。

 

後半の主人公の行動力に注目!(2019/3発売)

 

「自分のてっぺんを目指すし、そのてっぺんを可能な限り、もっともっと上げていくってことだ」(本文より)