こんな部活ありますシリーズ第三弾だよ。
野球一筋だった少年が怪我をきっかけに
弓道部で心を鍛え直すように促される話。
いやいやながら弓道部に足を踏み入れて
やがてその魅力に気づいていくんだわ~。
弓の所作を野球にたとえる視点が新鮮だ。
この本は前半が好きだが後半はちょっと
弓を武器にっていう部分が引っ掛かった。
こういうの経験者は似た感情を抱きそう。
主人公がダメな自分を受け容れる部分や
誤りを素直に謝罪する部分は好きだな~。
主人公の成長ぶりにも心を動かされたよ。
難易度はかなり平易で読みやすいだろう。
以下、俺のレビューの序盤からの抜粋だ。
主人公はカッカしやすい野球部の中学一年生。
弓道部で精神を鍛えるよう促された彼が、戸惑いながら未知の世界に足を踏み入れて、波乱に満ちたスクールライフを送ります。
弱さを認め前進する部分など、弓にのめりこんでいく前半パートがいいですね。
挿絵も雰囲気や心情を良く映し出していて素晴らしかったです。

人間には、他人から見たらくだらないとしか言いようのない思いが、何事かを成し遂げる原動力になっていく場合が、しばしばある。(本文より)