本意って伝わらないものなんです。自分の気持ちなんて、相手に伝わらないのが普通って思ってたらいいんです。(本文より)
昨年6月発売で今年の修道で使われた本。
シリーズ前作も今年茗渓学園で出てたよ。
70代店主が20代女性と切り盛りする
ユニークな古本屋を舞台にした物語だわ。
食べ物の描写がじれったいほど魅力的で
作中で紹介される本も気になったりする。
この本のいいところは、惹かれた何かを
実際に食べたり手にしたりできるところ。
たまにある描写ではメチャ旨そうなのに
実際には一生お預けみたいなのとは違う。
ま、お仕事小説なので敷居は高く難しめ。
以下、俺のレビューから来た4フレーズ。
本にまつわるお仕事小説。
こんなお店があったら通う、通い詰める!
そんな気にさせてくれるユニークな古本屋物語の続編です。
お客さんが求める作品を本気で探してくれたり、その人に合いそうなものをゆるりと薦めてくれるさまには、やっぱり惹かれますね。

本を薦めるって本当にむずかしい。でも、楽しんでもらえると、とても嬉しいのだ。(本文より)