2025年本屋大賞のノミネート作品だ。
王道文学とはちょっと毛色が違う本だわ。
読書だけが寄る辺という少年のあゆみは
エキセントリックなまでにユニークだよ。
彼の無二の親友というのもこれまた凄い。
凄すぎて危なっかしすぎて先が気になり
ボリュームをものともせず読めちまった。
作戦を練り超名門高校へ挑戦する部分や
慶応の論文に挑むあたりに俺は惹かれた。
まぁ、賛否が分かれるかもしれないけど
展開にびっくりすることは保証できるわ。
素材文適性は小学生パートと難関挑戦の
中高パートにホンの僅かだがあるかな~。
文章難易度の面では敷居が高く難しいよ。
俺のレビューの断片は以下に置いておく。
小説の持つ無限の可能性が、二人の特異な歩みを通じて伝わってきました。
主人公は本の虫。
幼少期から文学作品を読むことに人生を捧げ尽くした彼が、たった一人の同志とともに数奇な体験へいざなわれていきます。
独特の場面転換にビックリ!

同じ人間が書いているのに人知を超えているような感覚を覚えることがある。それが文才というものなのだろうか。(本文より)