中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

お手軽レシピも嬉しい『あとはおいしいご飯があれば』(柊 サナカ)

すぐに試せる簡単レシピ付きでお買い得。

新たな食の楽しみを教えてくれる一冊だ

 

おかかとチーズのおにぎりは魅力的だし

美味しいものを心のセルフケアに使って

気持ちを立ち直らせるのもアリと感じた。

 

13のショートストーリーにはまるごと

問題文に使えそうなのも含まれていたよ。

 

仲良しグループに入れない少女の話とか

部活で辛い思いをするバスケ女子の話は

とくに素材文適性があるんじゃないかな。

 

いつもの難易度の物差しではやや難相当。

以下、感想から4フレーズを持ってきた。

 

この本の何が嬉しいって、載ってるメニューの大半が誰にでも簡単に作れそうなところ。

なにしろ、材料を和えるだけみたいなのまでありますから。

もちろん食に癒され、ほのかに救われる人々の物語も好き。

とくに、周囲にとらわれず「自分で今日を楽しくした方がいい」という高校生が出てくるエピソードは、後日談も含め刺さりましたよ。

 

『あとはおいしいご飯があれば』感想・レビュー

 

空腹時に読むとますます・・(2025/2発売)

 

満ち足りたお腹のせいか、さっきまでのささくれた気持ちは、どこにもなくなっていた。(本文より)