中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

転換点に息を呑む『君と綴る明日』(日野 祐希)

書き上げた渾身の駄作を見ながら、修司は満足げに頷いた。(本文より)

 

入試で見たことのない作家の先月出た本。

 

目標を見失い心に蓋をしていた男の子が

驚くような展開で変わっていく物語だよ。

 

青々とした感謝のラリーが心地よかった。

 

文芸志向の少年と少女が描かれるんだが

女子パートの方が解像度が高い印象かと。

 

で、ちょっとラノベ寄りの作風だったな。

 

レベル感としては平易カテゴリに収まる。

以下、一部だが俺の綴ったレビューだよ。

 

子どもたちの軽妙な会話の弾みっぷりがいいですね~。

 

主人公は小説の賞を獲ったことのある中学1年生。

スランプに陥り失意のまま筆を断っていた彼が、文芸女子との唐突な出会いに力を得て変わり始めます。

 

ビックリ展開からのさらなる衝撃!

彼らの運命的なつながりは微笑ましいことこの上ないですよ。

 

『君と綴る明日』感想・レビュー

 

たぶん度肝を抜かれます。(2025/11発売)

 

こいつは確かにヤバそうなやつだけど、だからこそこいつと部活をやったら、何か楽しそうなことが起こりそうな気がする。(本文より)