中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

ダイレクトに響く歓喜『ぼくたちの歌』(辻 貴司)

ぼくの夢が、向こうからかけ足でやってきた。(本文より)

 

小学生がバンドを組む珍しいストーリー。

小学6年生が憧れを現実にしていくよ~。

 

感情がくるくる動く部分はいかにも男子。

 

バンドが始動するまでのワクワクが凄い。

初めての音合わせとかステージの躍動は

俺なんかもグッとくるものがあったわ~。

 

彼らの意気込みや達成感には要注目だよ。

 

やっぱ音楽には人の心を動かす力がある。

それを物語で実感させてくれる本だった。

 

難易度は平易なので小4でも読めそうだ。

以下、レビューの後半部分の引用になる。

 

いつのまにか心がシンクロしていて、自分にもベースの演奏できちゃう?って気にさせられていましたよ。

何より胸を打たれたのは「天の岩戸」を彷彿させるエピソードですね。

音に託した祈りが通じた瞬間はマジ鳥肌。

突き抜けた友情のほとばしり、夢に向かうピュアな心、そして音楽が生み出す心の奇跡、ぜひ物語に全身をゆだねその響きに浸ってみてください。

 

『ぼくたちの歌』感想・レビュー

 

エネルギーをくれる彼ら(2025/5発売)

 

夢は手放したら、それこそ夢やまぼろしで終わってしまう。でも、しっかりつかんでいれば、それは目標だ。(本文より)