中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

ふしぎな出会いから始まる『ぼくへのレファレンス』(岩崎 まさえ)

ないと決めつけたり、先入観を持ったりせずに、とにかく調べてみます。(本文より、図書館司書がレファレンスの理念を語るくだり)

 

真実の重みが身に染みる中学年向けの本。

自己主張が弱めの少年の変化が楽しいよ。

 

図書館で調べものをするのもいいんだが

実際に足を使って情報集めに奔走すると

思わぬ発見があるのだと教えてくれたわ。

 

近代史の学習になる部分もちょっとある。

 

紹介本の中では最も平易な部類の本作に

俺が書いたレビューの一部を紹介しとく。

 

まさか児童書で古文書を扱うとは!

いやいやだった図書館の職場体験での出会いをきっかけに、少年が気づきを得て、学びを深めていくストーリーです。

 

普段知ることのない図書館の舞台裏が垣間見える序盤から引き込まれました。

江戸時代の蜂起に行きつくまでの流れも興味深かったですよ。

 

父親の生き方への疑問が彼の探求と最後につながっていく展開は際立っていましたね。

 

『ぼくへのレファレンス』感想・レビュー

 

謎の少年の正体は・・?(2025/5発売)

 

どんなことがあっても、真実はごまかせない。(本文より)