中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

いのちに寄り添うあゆみ『花丸先生、ありがとう』(本田 有明)

花丸先生はすごい!先生も神様だ。ぼくは本気でそう思った。(本文より)

 

多数登場する谷川俊太郎の名作詩たちが

物語を輝かせる本田有明先生の作品だよ。

 

個性派の友人二人といつも一緒の少年が

小児科医の先生と交流を深めていくよ~。

 

年齢の壁を超える温かい触れ合いがイイ

 

茶目っ気たっぷりなベテランドクターの

想いを次代に繋ぐ生き方が沁みる一冊だ。

 

少年達の恩返しにもグッと来ちまったわ。

 

小5パートはかな~り平易だが小6篇は

微妙に難度が上がり内容も濃くなる印象。

 

今回もレビューの一部を下に持ってきた。

 

主人公は仲良し三人組のなかで”普通担当”の高学年男子。

子どもたちに人気の校医だった花丸先生と、校外でもかかわる機会を得た彼らが、子どもの心を持った大人とふれあう日々の中で、たくさんの学びを受け取っていきます。

ひょうきんでやさしい先生の生き方、魅力的でしたね。

最も好きなのは人類が連綿と受け継いできた心のバトンが、主人公につながる場面。

 

『花丸先生、ありがとう』感想・レビュー

 

平易な文章の中に深い味わい(2025/9発売)

 

これからこの子たちと、国語の勉強をしたいのですが、よろしいかな?(本文より)