中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

2024-04-05から1日間の記事一覧

心がほぐれてゆく一冊『学校に行かない僕の学校』(尾崎 英子)

今の学校は、考える前に与えすぎてるんやと、俺は思う。(本文より) 『きみの鐘が鳴る』で中学受験を描いた 著者の約1ヶ月後に発売される新作だよ。 これは多様な価値観を体感させてくれる。 今が辛い子どもたちに届いて欲しい本だ。 国語素材文としてもか…