中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

学校が一発で気に入る動画、中大横浜、三田国際など

https://www.youtube.com/watch?v=x06YD7Kjk70

https://www.youtube.com/watch?v=8ys8GjeyFh4

https://www.youtube.com/watch?v=Pt03Qi3hWPM

 

行きたい学校なんざ

特になかった小3娘が、

くぎ付けになった動画だ。

 

ダンス部集団が制服のまんま

校内で踊り回るっていう作品は

明るく元気かつ無意識な学校PR

 

絵になる設備が背景になるもんだから、

これ以上は無いっていう宣伝材料だわな。

 

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三田国際学園の空撮画像(グーグルアースより)

 

キラキラしてる先輩たちの姿を目にして、

初めて「この学校に行きたい!」って

自分から言い出すようになったぜ。

 

中大横浜、三田国際の他にも

似たような動画はあるな。

 

学校公式動画よりも

子どものハートに

効く、かもよ?

スマホ中毒を乗り越えて『世界とキレル』(佐藤 まどか)

bookmeter.com

 

これも飛ぶ教室で紹介の新作だ。

佐藤まどか作品は『アドリブ』が今年

鴎友学園女子、早稲田佐賀などで出たな。

 

『世界とキレル』は、デジタルデトックス

話なんだが導入部分をまとめるとこんな感じだ。

 

自分に自信がない中2少女が主人公。コンプレックスの塊だった彼女は周囲にうまくなじめず、自分を偽れるSNSの世界にどんどんのめり込んでいきます。スマホ中毒を心配した母親は、思い切った策で彼女を夏の高原生活に送り出すのでした。

(以上、本文のさわりを要約)

 

さまざまな立場の中学生7人が登場するんだわ。

デジタル機器のない山奥で同年代と過ごした

時間の中で主人公がどう変わるかに注目!

 

出題されるとしたら最大の狙い目は

みんなで悩みを語り尽くしていく

終盤のシーンじゃねーかな?

 

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『世界とキレル』(佐藤 まどか/あすなろ書房

 

寮のある学校が意外に強い『医学部&医者2021』(週刊ダイヤモンド2021年10月9日号)

医学部は今後入りやすくなる

というのがプロの見方だってよ。

 

学費が高すぎだし、成績優秀者層が

情報工学系に進む傾向がある為らしい。

 

愛光、海陽、北嶺、青雲、茗溪学園、白陵、

こういった寮のある学校は入学時偏差の割に、

医学系学部への進学実績がいいみたいだな。

 

私大医学部への現役合格者数ベスト3は

なんと、桜蔭、豊島岡、白百合だと。

 

女子を入試で不当に扱った学校が

大問題になったせいで、今じゃ

こんなことになってたのか!

 

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週刊ダイヤモンド2021年10月9日号より

 

二月の勝者のアノ家を彷彿させる『翼の翼』(朝比奈 あすか)

この本は受験生に

読ませない方がいい

 

サピ親やガチ親なんかは

読んだ方がいい気がするが。

 

ガチ勢が集うSAPIXらしき塾に

軽い気持ちで通塾させ始めた母が

前のめりになり過ぎちまうって話だ。

 

子どものためと信じて猪突猛進なわけよ。

 

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『翼の翼』(朝比奈 あすか/光文社)

 

息子を追い込む親の心情がリアル過ぎて

子供には毒になりかねない印象だな?

 

逆に親目線ではどうすれば自分を

見失わず、子どもを傷つけずに

いられるかのヒントが満載

 

こう言っちゃなんだが、

いい意味で劇薬だわ。

 

わたしたちは、あまりに残酷なレールに、この子を乗せてしまったのだ。(本文より)

伊吹有喜ならコレ、かもね

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『雲を紡ぐ』(伊吹 有喜/文藝春秋

 

昨年9月の合不合判定テスト

サピックスオープンで出題されて

話題になった作品が『雲を紡ぐ』だ。

 

で、今年の入試、渋谷教育学園渋谷、本郷、

鴎友学園横浜雙葉で出たって話なんだな~。

 

やっぱし大規模模試の出題者は当てに来てんだな

 

伊吹有喜の本は児童書と違って精神年齢高めの

マセた子じゃないと読みこなせなさそうだ。

出題してるのも難関校ばかりだもんな。

 

新刊では『犬がいた季節』に注目!

飛ぶ教室でも紹介してたし

どっかで使われるかもな?

出題が予想される物語文『with you』(濱野 京子)

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『with you』(濱野 京子/くもん出版

 

恵まれない子の話って

難関校で頻出なんだよな。

 

灘、広尾学園慶應湘南でも

中受させてもらえるような子は

想像できそうにない話が出てたぜ。

 

このところ貧困家庭の話だけじゃなく

ヤングケアラーって言葉もよく聞くんで

『with you』には注目しときたいところだ。

 

これも飛ぶ教室紹介の要チェック作品だぞ。

 

優秀過ぎる兄がいるせいで存在感が薄いと感じている中3の少年が、夜の公園でささやかな休息をする少女と出会います。毎晩見かける彼女が抱える苦悩は、少年の想像をはるかに超えるものでした。

(以上、本文のさわりを要約)

 

「なんのために生きてるのかな?」という呟き。

この一言に、ヤングケアラーの悲痛な叫びが

集約されてるっていうのが俺の印象だな。

 

子供が子供らしくいさせてもらえない

そんな環境で幸せを見つけられるか

注目ポイントはそんなところだ!

 

ま、中学生の恋愛を描いた

作品でもある訳なんで、

重苦しくはないぜ。

 

bookmeter.com

怒ったら偏差値が5下がるゲーム『プレジデントFamily 2021年夏号』(プレジデント社)

(イライラをうまく調整するために)怒ったら子供の偏差値が5下がるゲームだと自分に言い聞かせて、感情をコントロールしました。(本文より)

 

スゴ腕ワーママの

自己コントロール術、

これがなかなか面白い。

 

キレそうになったときにも

伝え方を工夫して衝突を避け

無駄な消耗をさせないんだよな。

 

そういや前号の専門家も言ってたぜ。

 

ネチネチと長時間追い打ちをかけるのは

反省させるどころか委縮させてしまうだけ。

怒るなら30秒までと自分に言い聞かせようと。

 

脳研究の賢人の言葉だけに気をつけたいトコだな。

 

この夏号でもう一つ面白かったのは名言録だぜ。

躓いたときの言葉に惹かれるのが多かったが

勉強に向けた以下の言葉も気に入ったぜ。

 

あのね、勉強がいちばん楽なのよ。たとえばスポーツや芸術の世界で成功するには天性の才能とか運がないといけない。だけど勉強は努力した分だけ、平等に結果がついてくるものだから。
(本文より)

 

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『プレジデントFamily』(プレシデント社)よりスゴ腕ワーママの言葉