中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

たとえ、身のほど知らずでも『父と息子VS.母のお受験バトル』(ジャガー横田)

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『偏差値40台からの超難関中学への大挑戦 父と息子VS.母のお受験バトル』(ジャガー横田/祥伝社

5年の後半から受験勉強を始めたっていう

ジャガー横田んちの長男の中学受験体験記だ。

テレビ密着取材してたから見た人もいるかもな?

 

プロのサポートがフルに付いてどこまでやれるか

これが注目ポイントだが、状況が特殊すぎて、

参考にならねぇって意見も結構あるな。

 

父親が医者だし、インター通い長かったし

そもそも一般家庭はフルサポート無理だしな。

 

けど、偏差値40台で 広尾学園 っていう目標に

向かって努力する意義を語るジャガー横田

言葉ってのは、なかなかカッコ良かったぜ。

 

10を目指せば、10に届かなくても8とか9までいけるかもしれない。でも、5しかないからといって無難に6とか7を目指したら、目標達成したことに満足することはできても、自分の力をそれ以上に伸ばすことはないでしょう。だから私は、高いところを目指すのは悪いことではないと思います。(本文より)

 

「持ち偏差マイナス3あたりが適正校」っていう

俺の考えとは相容れないが、ジャガー横田みたいな

最大限に伸ばすんだっていう発想も確かに一理あるな。

 

これ以外にも結構ためになる言葉があったぜ。

手法より考え方が参考になる本かもな。

 

ちなみに、スッキリの密着の

ノッチ一家の中学受験も

になるらしいぜ。

 

www.jukenlab.net