中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2022年8~9月)

秋以降発売の作品はあんまりその年度の

入試に出ないが、これがいま気になる本。

どれもこれから読むんで、中学入試には

向かない作品も混じってると思うけどな。

 

『5年1組ひみつだよ』(吉野 万理子)8/11発売

『噓つきジェンガ』(辻村 深月)8/25発売

『ラベンダーとソプラノ』(額賀 澪)9/14発売

 

『5年1組~』は入試より高学年模試に

ちょうど良さそうな雰囲気かもしれない。

 

辻村深月はドロドロしたものは出題率が

低いんで『噓つき~』はたぶん出ないが、

『五年目の受験詐欺』という中編作品が

中学受験モノらしいんで今から楽しみだ。

 

『ラベンダー~』は入試にそこそこ出る

額賀澪による初児童書でしかも合唱モノ。

オレとしてはかなり期待している作品だ。

 

A群~C群についての説明は後日書く予定

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『掬えば手には』(瀬尾 まいこ)

『両手にトカレフ』(ブレイディみかこ

『宙(そら)ごはん』(町田 その子)

『星屑』(村山 由佳)

『モノクロの夏に帰る』(額賀 澪)

『金曜日のヤマアラシ』(蓼内 明子)

『らんたん』(柚木 麻子)

『スクラッチ』(歌代 朔)