中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

あふれ出る本への愛『5分で本を語れ : チームでビブリオバトル!』(赤羽 じゅんこ)

自分の好きな本について、たくさんの人に聞いてもらいたい。(本文より)

 

話し下手な少年が友人たちの助けなどで

みるみる変わっていく爽やかストーリー。

 

稀に出題される作家の来週発売の新作だ。

 

小4あたりから読めそうな感じなんだが

中高生にとっても得るものが多そうだよ。

 

人との繋がりだけが尊いみたいな主張と

一線を画している部分もあって興味深い

 

主人公のライバルが自分自身をはげまし

力強く踏み出す場面は胸アツだったわ~。

 

俺のレビューの断片はこんな感じっすよ。

 

主人公は目立つことが苦手な中学二年生。だめだめプレゼンターだった彼が、愉快な相棒や読書仲間の助けを受けながら、最高の舞台での勝負を目指します。本がくれるさまざまな祝福が描かれているのが素晴らしかった!これを読んだ子は「読書いいね!」と感じてくれるんじゃないかな?

 

『5分で本を語れ : チームでビブリオバトル!』感想・レビュー

 

最後のプレゼンは圧巻(9/27発売予定)