自分の好きな本について、たくさんの人に聞いてもらいたい。(本文より)
話し下手な少年が友人たちの助けなどで
みるみる変わっていく爽やかストーリー。
稀に出題される作家の来週発売の新作だ。
小4あたりから読めそうな感じなんだが
中高生にとっても得るものが多そうだよ。
人との繋がりだけが尊いみたいな主張と
一線を画している部分もあって興味深い。
主人公のライバルが自分自身をはげまし
力強く踏み出す場面は胸アツだったわ~。
俺のレビューの断片はこんな感じっすよ。
主人公は目立つことが苦手な中学二年生。だめだめプレゼンターだった彼が、愉快な相棒や読書仲間の助けを受けながら、最高の舞台での勝負を目指します。本がくれるさまざまな祝福が描かれているのが素晴らしかった!これを読んだ子は「読書いいね!」と感じてくれるんじゃないかな?
『5分で本を語れ : チームでビブリオバトル!』感想・レビュー