稀に出題される作家の2022年の作品。
小4あたりからいけそうなレベル感かな。
つまり紹介本の中ではかなり平易な部類。
オレは軽い気持ちで読み始めたんだけど、
主人公が自分の殻を破る場面で涙目だよ。
泣いてるのがバレないよう必死で堪えた。
これには自分自身が一番驚いちまったな。
マイレビューの序盤は以下に引用しとく。
主人公はクラスで浮いてる小学四年生。気持ちを出していくのが苦手な彼女が、まわりに生意気扱いされる訳アリ転校生の事情に触れ、関わり合う中で、自分の殻を破るきっかけを掴んでいきます。