これも『飛ぶ教室』で紹介の新作だ。
佐藤まどか作品は『アドリブ』が今年
『世界とキレル』は、デジタルデトックスの
話なんだが導入部分をまとめるとこんな感じだ。
自分に自信がない中2少女が主人公。コンプレックスの塊だった彼女は周囲にうまくなじめず、自分を偽れるSNSの世界にどんどんのめり込んでいきます。スマホ中毒を心配した母親は、思い切った策で彼女を夏の高原生活に送り出すのでした。
(以上、本文のさわりを要約)
さまざまな立場の中学生7人が登場するんだわ。
デジタル機器のない山奥で同年代と過ごした
時間の中で主人公がどう変わるかに注目!
出題されるとしたら最大の狙い目は
みんなで悩みを語り尽くしていく
終盤のシーンじゃねーかな?