受験生の親から、コメントは非公開って
条件で質問が届いたが、俺も受験生の親。
プロでも何でもないわけで、まぁ、直接
引用はしない方向で回答させてもらうぞ。
『水を縫う』が出版当時に中受の界隈で
どう評価されていたか?という問いには
スマン全くわからないとしか言えないわ。
正直、いきなり入試で出まくって驚いた。
ダセェが俺のレベルなんてこんなもんだ。
出題傾向から出そうな本は予想可能か?
という問いも、残念だがまず不可能だわ。
俺は入試に出た本300冊超読んでるが、
初見問題で知ってる作品に当たる確率は、
15%もないってのが正直なところだし。
学校によって好む本のタイプがあるのは
確かだろうけど、当てようとしても無駄。
出題されそうな本を読ませるメリットは、
入試レベルの文章に慣らすことに尽きる。
不安で仕方ないのかも知れないが大丈夫。
『めだか、太平洋を往け』が読めるなら
戦う準備は十分できてるんじゃねーの?