中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

少年は勇気を、少女は元気をくれる『スクラッチ』(歌代 朔)

出題実績ゼロの作家の6月に出た本だが、

読友さん達の推奨が激しいんで読んだわ。

 

評判以上の面白さなんでお宝発見な気分。

 

今日現在、アマゾンのこの商品を買った

人はこんな商品も買っていますってので

渋幕、豊島岡、桜蔭の赤本が表示される。

 

もしかしたらどっかの塾の難関クラスで

国語の素材文にしたのかも知れないな?

 

主人公は美術部男子とバレー部女子だが、

男子目線のパートの方が使いやすそうだ。

 

俺のレビューはこんな感じではじまるぞ。

 

主人公はクールな美術部男子と元気印のバレー部女子を中心とした4人の中学3年生。コロナ禍もあり不完全燃焼気味だった彼らが、さまざまな制約の中で関わり、刺激を与え合って、本当にやりたかったことに目覚めていきます。

 

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『スクラッチ』(歌代 朔/あかね書房