中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2022年10~11月)

今後発売される新作は、ほぼその年度の

入試に出ないが、これがいま気になる本。

 

ま、近年の桜蔭みたいに秋冬の新作から

出題してくる学校もあるにはあるんだが

おもに2024年・2025年組向けだ

 

『水底のスピカ』(乾 ルカ)10/5発売

『ぼくたちはまだ出逢っていない』(八束 澄子)10/5発売

『雨の日が好きな人』(佐藤 まどか)10/5発売

『バンピー』(いとう みく)10/11発売

『給食アンサンブル2』(如月 かずさ)10/12発売

『ひみつの犬』(岩瀬 成子)10/12発売

『ごはん食べにおいでよ』(小手鞠 るい)10/27発売

『クイズ研究会チームスリー』(まはら 三桃)11/3発売

『勇気を出して、はじめの一歩!』(本田 有明)11/14発売

『ひこぼしをみあげて』(瀧羽 麻子)11/14発売

『手で見るぼくの世界は』(樫崎 茜)11/14発売

 

10・11月は珍しいほどに豊作ですわ。

これから読むのが多いんで中学入試には

向かない作品もたぶん混じってるけどな。

 

最も注目度が高いのは前作が頻出だった

『給食アンサンブル2』になるだろうな。

 

『ひこぼしをみあげて』も期待度デカい。

 

A群~C群についての説明は後日詳しく書く予定。

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『両手にトカレフ』(ブレイディみかこ

『宙(そら)ごはん』(町田 その子)

『らんたん』(柚木 麻子)

『文豪中学生日記』(小手鞠 るい)

『本が紡いだ五つの奇跡』(森沢 明夫)

『パンに書かれた言葉』(朽木 祥)

『星屑すぴりっと』(林 けんじろう)