中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2023年10月前後)

10月も注目の作品がザクザクな印象だ。

追加で判明したらこの記事に加えてくよ。

 

9/21発売

リカバリー・カバヒコ』(青山 美智子)

夢のある都市伝説にすがる人びとを描く。

 

9/29発売

『はじまりは一冊の本! 』(濱野 京子)

手作り本との出会いが変える少年の明日。

 

10/4発売 ☆先行レビュー済☆

『アップサイクル! ぼくらの明日のために』(佐藤 まどか)

中学生3人がグループ研究で起業する ?

 

10/6発売

『満月のとちゅう』(はんだ 浩恵)

閃きのヒントに満ちあふれたストーリー。

 

10/12発売

『東家の四兄弟』(瀧羽 麻子)

風変りな家庭で育った兄弟たちの生き様。

 

10/18発売 ☆先行レビュー予定☆

『カーテンコールはきみと』(神戸 遥真)

廃部寸前の演劇部で奮闘する二人の行方。

 

10/20発売

『宙わたる教室』(伊与原 新)

定時制高の科学部が学会で驚きの発表 ?

 

10/26発売

『ルール!』(工藤 純子)

理不尽な校則に立ち向かう中学2年生達。

 

10/30発売

『アオナギの巣立つ森では』(にしがき ようこ)

森の中で凄いものを見つけた二人の秘密。

 

11/1発売

『椿ノ恋文』(小川 糸)

ツバキ文具店の代書屋鳩子が帰ってきた。

 

11/1発売 ポプラ小説新人賞

エヴァーグリーン・ゲーム』(石井 仁蔵)

小学生を含む若者達がチェスで激闘する。

 

11/9発売 ☆先行レビュー予定☆

『ケモノたちがはしる道』(黒川 裕子)

オシャレな都会っ子が田舎で狩猟現場に。

 

11/14発売

オランジェット・ダイアリー』(黒川 裕子)

友情は距離を超え、国境をも超えていく。

 

11/15発売

『空と星と風の歌』(小手鞠 るい)

差別や偏見に真正面から向き合う短編集。

 

11/24発売 小川未明文学賞大賞

『今日もピアノ・ピアーノ』(有本 綾)

小6受験生が出会った夢中になれるもの。

 

12/8頃発売 フレーベル館ものがたり新人賞大賞

『トモルの海』(戸部 寧子)

野球好きの小学五年生の不思議な出会い。

 

少年の世界はどう変わる?(9/29発売予定)

 

毎度言ってるが、未読の作品が多いんで

出題向きじゃないのも多分混じってるよ。

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『水車小屋のネネ』(津村 記久子)

『月の立つ林で』(青山 美智子)

アンドロメダの涙 久閑野高校天文部の、秋と冬』(天川 栄人)

『かたばみ』(木内 昇)

 

紹介作品からの出題(2023年度中学入試の国語出典)

どんなに心が挫けても ~或る公文男子の矜恃~