中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2024年1月前後)

1月の新刊はそれなりにある感じですわ。

追加で判明したらこの記事に書き足すよ。

 

1/10発売

『風に立つ』(柚月 裕子)

傑作の予感!少年の更生を描く家族小説。

 

1/18発売

『となりのきみのクライシス』(濱野 京子)

どうなる?トラブルまみれの6年生たち。

 

1/24発売

『彼女たちのバックヤード』(森埜 こみち)

3人の中3女子が抱えるそれぞれの事情。

 

1/24発売

『成瀬は信じた道をいく』(宮島 未奈

あの破天荒少女がパワーアップして帰還。

 

1/30発売

『こんな部活あります──ココロの花──華道部&サッカー部』(八束 澄子)

入学式で運命的な出会いをする少年少女。

 

2/13発売 ☆先行レビュー済☆

『八秒で跳べ』(坪田 侑也)

若き俊英が描いた青春バレーボール小説。

 

2/26発売

『なんでもないあの人』(濱野 京子,林 けんじろう,椰月 美智子,昼田 弥子)

『きらいなあの人』(工藤純子,蓼内 明子,花里 真希,黒川 裕子)

君色パレットシリーズから二冊同時発売。

内容不明。豪華な作家陣を迎えた短編集。

 

2/26発売

『カラフル』(阿部 暁子)

高校入学の日に思わぬ出会いをする二人。

 

5/頃発売 ちゅうでん児童文学賞大賞

ブルーラインから、はるか』(内田 健次郎=林 けんじろう)

少年達が意外過ぎる自由研究に挑戦する。

 

毎度言ってるが、未読の作品が多いんで

出題向きじゃないのも多分混じってるよ。

 

注目作の一つ(2024/1/18発売予定)

 

普通に考えて最注目は『となりの~』

『彼女たちの~』だろうけど中受界隈で

ノーマークの『風に立つ』も気になるな。

 

入試で見ない作家の本だが、あらすじは

いかにも出題にマッチしそうな感じだし。

 

かなり先の話だがちゅうでん児童文学賞

大賞作品が5月の発売に向け準備中とか。

 

ちゅうでんにハズレなしゆえに要注目だ。

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳 徹子)

オランジェット・ダイアリー』(黒川 裕子)

『タスキ彼方』(額賀 澪)

『あけくれの少女』(佐川 光晴)

 

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どんなに心が挫けても ~或る公文男子の矜恃~