たまに入試でも出る作家の5月発売の本。
世にも不思議であったかい家族の物語だ。
魔法とかが出るわけじゃ全くないんだが
どこか幻想的なストーリーが魅力だった。
作品の難易度的には小4以上が目安かな。
本自体が美しくできてて飾るとそのまま
粋なインテリアになりそうな本でもある。
以下は俺が発売時に書いたレビュー抜粋。
多彩なスキルを身につけた若者が、住込みの家庭教師として、ミステリアスな雰囲気をまとう人たちが暮らす家に赴きます。その家には「子どもに先生と呼ばせてはいけない」という特別な決まりごとがありました。