中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

ミステリアスであったかい『ぼくらは星を見つけた』(戸森 しるこ)

たまに入試でも出る作家の5月発売の本。

世にも不思議であったかい家族の物語だ。

 

魔法とかが出るわけじゃ全くないんだが

どこか幻想的なストーリーが魅力だった。

 

作品の難易度的には小4以上が目安かな。

 

本自体が美しくできてて飾るとそのまま

粋なインテリアになりそうな本でもある。

 

以下は俺が発売時に書いたレビュー抜粋。

 

多彩なスキルを身につけた若者が、住込みの家庭教師として、ミステリアスな雰囲気をまとう人たちが暮らす家に赴きます。その家には「子どもに先生と呼ばせてはいけない」という特別な決まりごとがありました。

 

『ぼくらは星を見つけた』感想・レビュー

 

実物の装いはさらに美しい(2023/5発売)