中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

読ませる『七星』、『きみ鐘』は二月の勝者っぽい?

かなり話題性のある新作に気づいたんで、

レビュー予定作品を3冊ばかし追加する。

 

『空をこえて七星のかなた』(加納 朋子)

  2022/5/26発売済み

季刊『飛ぶ教室』最新号で紹介された本。

オモロそうなんで思わず衝動買いしたわ。

6年女子が主人公の章は読み終わってて

いまは4年女子の章を読んでるところだ。

早速いくつか素材にしやすい箇所を発見

 

『空をこえて七星のかなた』(加納朋子/集英社

 

『マスク越しのおはよう』(山本 悦子)

  2022/9/29発売済み

低・中学年向け児童書が多い大物作家が

コロナ禍の中学生達を描く期待の新作だ。

 

『マスク越しのおはよう』(山本悦子/講談社

 

『きみの鐘が鳴る』(尾崎 英子)

  2022/11/9発売予定

中受出題レベルにピッタリな作品の多い

ティーンズベストセレクションズの新作。

4人の中学受験生の戦いぶりを描いてて

紹介文を読んでると結構期待しちまうな。

島津君や直江さんっぽい子も出てくる?

 

中学受験に挑む6年生たち。かけた時間や熱量は、必ずきみを強くする。(本の紹介【公式】より一部抜粋)

 

『きみの鐘が鳴る』(尾崎英子/ポプラ社