中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

出題されるかもしれない新刊本(2024年6月前後)

高田由紀子先生の『グリーンデイズ』

23日発売予定だったんだがまだ書店に

配本されておらずどこでも買えない模様

→5月29日から店頭への陳列スタート。


小6女子が同い年の親戚と行った大学に

一目惚れして頑張ろうとする話のようで

期待値が高く入手でき次第レビュー予定。


さて、6月は後半に発売ラッシュですわ。


毎回言ってるけど未読の作品が多いんで

出題向きじゃないのも多分混じってるよ。

 

6/3発売

『変身ー消えた少女と昆虫標本ー』(佐藤 いつ子)

少女の友人が失踪、残された手がかりは。

 

6/6発売

『6年2組なぞめいて』(吉野 万理子)

彩り豊かな個性が躍動する不思議な物語。

 

6/14発売 ☆先行レビュー済☆

『かなたのif』(村上 雅郁)

ひと夏の心にひびくガールミーツガール。

 

6/19発売

『ひみつの相関図ノート』(如月 かずさ 他)

人気の作家8名が人間関係の変化を競演。

 

6/19発売 ポプラズッコケ文学新人賞大賞

『もしもわたしがあの子なら』(こと さわみ)

中2女子3人の入れ替わりを描いた模様。

 

6/21発売

『六月のぶりぶりぎっちょう』(万城目 学)

八月御所Gの続編はミステリテイスト?

 

6/25発売

『girls』(濱野 京子)

3人の中3女子たちの共通点は母子家庭。

 

6/25発売

『わたしは食べるのが下手』(天川 栄人)

食の悩みを抱える2人の少女が望むもの。

 

6/26発売

『あるいは誰かのユーウツ』(天川 栄人)

等身大の中学生を描く6つのストーリー。

 

6/26発売

『光の粒が舞いあがる』(蒼沼 洋人)

ままならない現実を超えた先にあるもの。

 

6/26発売

『12音のブックトーク』(こまつ あやこ)

短い言葉につよく込められた少女の願い。

 

7/1発売

『いつか、あの博物館で。: アンドロイドと不気味の谷』(朝比奈 あすか)

4人の中学生男女の3年間を描く群像劇。

 

7/11発売

『6年3組さらばです』(吉野 万理子)

完結?卒業を迎える子どもたちの15編。

 

7/中旬発売 ポプラ社小説新人賞奨励賞

『夏のピルグリム』(高山 環)

居場所も気力もなかった中1女子の旅路。

 

8/6頃発売 ☆先行レビュー予定☆

『みかんファミリー』(椰月 美智子)

中一女子は自由すぎる母に振り回されて。

 

8/20頃発売 講談社児童文学新人賞

『王様のキャリー』(まひる

eスポーツにはまる中2男子の友情物語。

 

前作に続き強力なものがくる予感(6/26発売予定)

 

佐藤先生はSFを含むエンタメ系かも?


村上先生は超絶頻出となった前作よりも

やさし目でターゲットのすそ野が広いよ。

涙腺決壊警報発令中でハンカチ2枚必携。


天川先生は複数受賞で今勢いのある作家。

出版の方でも勢いがあり6月3冊も出る。

 

吉野先生は5年〇組シリーズより微妙に

難度が上がったこともあってよさげだよ。


濱野先生はここ1年ほどの作品の中では

特に推せる本になりそうな気がしている。


蒼沼先生コレに徹底的に惚れ込んだわ。

前作は選書シーズン後の発売だったけど

2ヶ月早く出てれば選ばれまくったはず


こまつ先生は不思議要素ありのライト系。

 

朝比奈先生はSFっぽいタイトルだけど

中学生たちを描く重厚な作品になりそう。


新刊情報が出たらこの記事に追記予定だ。

 

発売済みで今後レビューしたい新作

『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳 徹子)

『うまいダッツ』(坂木 司)

『こんな部活あります──正射必中! 弓道部』(斎藤 貴男)

『凜として弓を引く 初陣篇』(碧野 圭)

『われは熊楠』(岩井 圭也)

『それでも私が、ホスピスナースを続ける理由。』(ラプレツィオーサ 伸子)

『君色パレット 多様性をみつめるショートストーリー〈第2期〉』(令丈ヒロ子、工藤純子、蓼内明子、濱野京子、林けんじろう、神戸遥真、少年アヤ、こまつあやこ、花里真希、黒川裕子、椰月美智子、昼田弥子)

 

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