7月発売の本はちょっと少な目のようだ。
いつも言ってるが、大部分が未読なんで
多分出題向きじゃない本も混じってるよ。
7/1発売
『いつか、あの博物館で。: アンドロイドと不気味の谷』(朝比奈 あすか)
4人の中学生男女の3年間を描く群像劇。
7/18発売 ポプラ社小説新人賞奨励賞
『夏のピルグリム』(高山 環)
居場所も気力もなかった中1女子の旅路。
7/19発売 ☆先行レビュー済☆
年の差バディが夜の街並を背に宙を舞う。
7/25発売
『6年3組さらばです』(吉野 万理子)
完結?卒業を迎える子どもたちの15編。
8/7頃発売
『常夏荘物語』(伊吹 有喜)
10歳で邸宅に引き取られた少女の未来。
8/7頃発売
『春、出逢い』(宮田 愛萌)
崖っぷち文芸部は短歌甲子園を目指す?
8/8頃発売 ☆先行レビュー済☆
中1女子は自由すぎる母に振り回されて。
8/8頃発売 ☆先行レビュー済☆
迷える青年の真夜中散歩が運命を変える。
8/8頃発売
『全校生徒ラジオ』(有沢 佳映)
過疎の村の中学生たちが過ごす濃密な夏。
8/20頃発売
『灯』(乾ルカ)
孤独だった高2女子の進む道を照らす光。
8/21頃発売
『風花、推してまいる!』(黒川 裕子)
演劇一座の子に出会い心が乱れる6年生。
8/22頃発売 講談社児童文学新人賞大賞
eスポーツにはまる中2男子の友情物語。
9/19頃発売
『くらくらのブックカフェ』(廣嶋玲子、まはら三桃、濱野京子、工藤純子、菅野雪虫)
ぐるぐるの図書館シリーズの第四弾登場。
9/27頃発売
『銀樹』(森埜 こみち)
情報は全くないが題名から高学年以上か。
朝比奈先生はタイトルがSFっぽいけど
中学生たちの重厚な青春譚になるかも?
7月の新作の中では最も注目しているよ。
高山先生はあらすじから好感触を得たよ。
装画の美しさも目を惹く期待の新作だわ。
吉野先生の15短編は引続き要チェック。
まるっと問題文に使える作品はあるか?
椰月先生はかな~り入試素材文によさげ。
春発売ならド頻出になっていた可能性も。
寺地先生はどちらかというとオトナ向け。
主要人物の一人に中学生の少女もいるよ。
黒川先生はユニークな成長物語のようだ。
まひる先生は新鮮さが抜群の題材&展開。
森埜先生は発売日以外の情報は全てナゾ。
今後の新作リリース情報は、判明し次第
この記事にどんどん書き加える予定だよ。
発売済みで今後レビューしたい新作
『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳 徹子)
『うまいダッツ』(坂木 司)
『われは熊楠』(岩井 圭也)
ほか6月下旬発売分を中心に多数
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