強いあこがれは、裏返されて嫉妬になり、そばにいたらはじかれそうな”こわさ”に変わった。(本文より)
入試で見たことのない作家の11月の本。
窓から外を眺めるのが好きな少女の話で
彼女と老人の変わった交流を描いてるよ。
奇跡のような巡り合わせが楽し気だわ~。
この作品の珍しいところは主人公の心が
真っ黒に染まり驚きの事態を起こす部分。
王道テンプレとは違うシナリオは新鮮だ。
難易度は平易なので小5で十分読めそう。
以下、俺のレビューの最初だけ付けとく。
おじいさんと少女は心を通わせることができるのか?
その答えやいかに!
主人公は小学5年生。
特別なものに憧れ、満たされない日常に流されていた彼女が、「普通」の壁を超えてかけがえのない経験を重ねる物語です。
はじめは正体不明の老人との関わりにハラハラし通し。
妬みから思わぬ感情があふれ出る場面には目を見張りましたよ。

じゃあ、生きるっていうのは、死という終着駅へ向かって進む、電車みたいなもの?その国には何が待っているの?(本文より)