探しているのは活路だ。星を失った後の世界で、それでも生きていくために必要な。(本文より)
まれに入試で見る作家の1月に出た作品。
言ってみれば大人の短編集って趣ですわ。
食べ物やコーヒーの魅力やばかったよ~。
卵スープなんかもメチャメチャうまそう。
北の大地を巡る旅ってのがまたいいんだ。
主人公たちが非日常の時間に浸ることで、
こんがらがった日常がほどけていくんよ。
ま、難しいんでちょっと敷居は高いかな。
マイレビューの一部だけ以下に付けとく。
北の旅情あふれる5編。
青春が薫る一冊ですね。
年代も性別も様々な悩める大人たちが、魅力あふれる旅路とその中での出会いで大切なことに気づき、人生の再出発へ踏み出していきます。
最初の短編からは、何かを徹底的に好きであることでみなぎる力に私も生命力をもらえた気がします。

目の前の出来事を、判断を、人生の岐路を、もっと俺は頭を使って、自分の責任で選ばなければいけなかったのかもしれない。(本文より)