中学受験と児童書と

「中学受験」と「児童書」について真面目に考え、気楽に吐き出す

イマジネーションの翼『風の港 再会の空』(村山 早紀)

この世界を生きるに足る、優しい場所だと教えてくれたのは、あなたでした。(本文より)

 

『風の港』ってタイトルからして素敵だ。

たまに入試に出る作家の1月の新作だよ。

 

前作は複数の入試問題に採用されてた

今日紹介するのはシリーズ2作目になる。

 

思わぬ邂逅で荒んだ男が心を洗われたり、

医大を目指す青年の気持ちが救われたり、

悩める女性が決意を新たにしたりと多彩。

 

共通するのはほんのり元気をくれるトコ。

 

素材文適性の面では最終話『夢路より』

 

公務員の青年の話だけど、小学校時代の

二人の友人ができるまでの話はアリかも。

 

難易度の面ではやや難といったレベル感。

俺のレビューの冒頭部分を以下に置くよ。

 

人生の節目で立ち止まる様々な主人公が、空港を舞台に優しく、不思議な邂逅をすることで心を動かされていく短編集です。

とびっきりハートフル!

現実と空想がほどよく調和するストーリーが至高の癒しをくれましたよ。

 

『風の港 再会の空』感想・レビュー

 

しあわせをくれる本(2025/1発売)

 

きっと間違った旅なんてないのよ。人生の、どの選択にも意味がある。この道を行こうと決めたらそれが正解なの。(本文より)