先月の栄東で出題された物語文の続編だ。
4つの短編はどれも面白くてお勧めだが
特に小5女子が主人公になる話がいいよ。
『七十八年目の手紙』は曾祖母に届いた
古い友人の手紙のために少女が奔走する。
様々な国の人の優しさに触れ、助けられ、
感謝を伝えるために彼女はどうするか?
まぁ、見てやって欲しいと思うんですわ。
俺のレビューの一部はこんな感じだわさ。
超常的な力で死者から贈り物が届くような話と思って敬遠していましたが、全然違いました。余計な要素抜きで丁寧に描かれているのは、人の優しさであり、別れの切なさです。